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妻と離婚したくない!
もしも、あなたが離婚したい妻と絶対に離婚したくないというのなら...
このブログに書いてある6つの人間関係を今の自分の夫婦関係と照らし合わせてみてください。
読み進めるだけで、あなたは今後どうするべきかがわかり行動する事が出来るでしょう。
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夫婦関係を終わらせる人間関係とは?
まず初めに人間関係がいかに大切かをお話しします。
僕たちが普段生活する中で、人とかかわらずに過ごすことはできません。
ITや自動化がいくら進んだ便利な世の中でもその裏側には必ず人との人間関係がありますし、人間の悩みの9割は人間関係だと言われています。
朝起きてから一日人とかかわらないことはありませんよね?
たとえば
・会社で黙々とパソコンに向かっていてもその指示を出す上司との関係
・駅の改札で止められた時は必ず駅員と話すことになる
・毎朝夜コンビニの店員とのやり取り
・車を運転していても車間距離をとったり手を上げて挨拶したり
例を挙げればきりがありません...
このように僕たちが生きていくには必ず人とのかかわりあいによって自分の人生が作られていることがわかると思います。
ならば、この人間関係さえしっかりと構築することが出来るなら人々の悩みも消え人間関係の一つである夫婦関係も良くなるのではないでしょうか。
次はそ6つの人間関係についてお話ししていきますので、読み進めてください。
6つの人間関係
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では、6つの人間関係についてお話ししていきますが、これは決してどちらかが勝ちどちらかが負けると言った意味合いではなく。
あくまでも、このような人間関係があり、あなたの今の関係性を比べてほしいんです。
その中であなたが望ましい関係とは?
という事なので、気持ちユルユルで読んでみてくださいませ^^
Win-win 夫も笑顔、妻も笑顔
Win-winは夫婦関係で夫と妻両方がより良い結果になる為の考え方です。
お互いに一つの事を話し合うにしてもお互いが良い結果を目指し「より良い方向はないか?」とお互いの二つの意見の中に第三の良い可能性はないのかな?
という姿勢で、このような姿勢で一つの事を決めるにしてもお互いの合意を得やすい結果になります。
そうすることで、お互いが自分の理由で行動しやすくなるのでより協力しやすくなりますし、信頼が作れる関係になりより一層にお互いを必要としようとします。
Win-Lose 夫だけ笑顔、妻不機嫌
ひと昔前!?の夫婦関係なら夫が前を進み妻が一歩引いて。
といった関係が許された時代があったと思います。
しかし、現在このような関係が望まれるはずはありません。
「俺の考えが正しい!!」そう感じるのはごもっともですけれども、その考えをこのまま妻に伝えても何も響かないのです。
これは、子育てするときも気を付けて欲しいんですけど、兄弟や姉妹といった関係で「お前は長男だから!」とか「次女だから普通はこうじゃない!?」という発想は危険なんです。
そういった親の一つの視点だけで「○〇だから!」「だって私の時は!」といった一つの視点で子どもを見てしまうと、子供も自然にそう考えるようになりWin-Loseといった偏った考えしか持てないようになるんです。
比較され比べられる教育の中では、争いしか生まないと思います。
そうやって育った子供たちは学校や社会でWin-Loseという考え方で育ちやがて結婚し子供を育てていくのです。
そして、自分の親と同じような結婚生活をして同じような夫婦関係になりしまいには離婚してしまうのではないかと僕は思います。
Lose-Win 夫不機嫌、妻が笑顔
「おれが負けを認めて、相手に従えばいいんだろ!?」という考え方
これは、Win-Loseという考え方よりもたちが悪く、自分の気持ちを全て無視してでも「相手に好かれたい」「あいてのペースで自分の気持ちなんかない」という事です...
こう感じる事は悪い事ではありませんし否定するつもりもありません。
ただ、自分の殻に閉じこもり自分の感情を押し殺してまでも、会社や家族に離れて欲しくないといった相手に身をゆだねて自分の安全を確保しようとする。
そうして、次第に心を蝕まれて「鬱になったり」「切れやすくなったり」といった神経系の病気、あるいは循環器や呼吸器といった身体の病気へと移り進んでいくのです。
短期的に考えれば
Win-Lose といった考え方が成功しやすく
Lose-Winは成功しにくいタイプだと言えますが、自分のタイプはどちらかを知るだけで「じゃあ、次はどうしたら!?」といった気持ちになるので消して悪い事ではないです。
ただ、両者の考えどちらかに身を置くと長期的に考えたら。どちらかの考え方を行ったり来たり「負のスパイラル」に陥り自分が成長することが無いという事は覚えていてほしいと思います。
Lose-Lose 夫も不機嫌、妻も不機嫌
喧嘩両成敗って聞いたことはないですか?
どちらかが恨みを持ち相手を負かしてやろうと言った気持ちが続く限りどちらもお互いの武器にやられてしまうという事です(笑)
ここにある書籍の例えがあります
ある夫婦が離婚したとき、裁判所は夫側に、資産を売って半分を前妻に渡すように命じた。
夫は1000万円の価値のある資産を、10万円で売却し半分の5万円を妻に渡しました。
悔しい夫は妻を敵と考え、敵が失敗すればよい!!
離婚された悔しさ恨みを妻に形としてぶつけたわけです。
この考えを持っていると決して自分の見方は出てきません。
なぜなら、相手を負かすことに異常なまでに意識を向けてしまうと、それは相手の恨みとなって自分の変えてくるからです。
Win 夫(妻)だけ笑顔
他人は関係ない!?
たとえそれが今まで寝食を共にし喜びや悲しみを分かち合っていたパートナーであってもです。
自分の目的にしか執着することが出来ずに、他人を蹴落としてでも!!
と言う考えです。
Win-win or No Deal 夫も妻も笑顔、それが無理なら合意しない
もしも、Win-winになることが今はできないかもしれない!
そう言った時はNo Deal(今は答えを出さない)といった選択もできます。
一言で表すと、お互いに良い方法は今は見つからないから見つからないことをお互いにわかったうえで見つからないことを分かり合う。
という事です。
少しわかりづらいかもしれませんが、もう一つの言い方でお話しすると。
「見つからないのならば一時保留してもいいよ!」という事です^^
その時に決めなければいけないという事はないですし、ゆっくりとお互いが納得し分かり合えるまでお互いに臨んだ方法を探していけばいいんじゃないのかなと思います。
そうすることで、お互いの気持ちに余裕ができますし、後々お互いに本音で話し合い良い方法が見つかると思います。
最後に

夫婦関係も人間が創り上げている関係です。
上記にお話ししたどの関係が望ましいかは、あなたならわかるはずです^^
お互いが( ^ω^ )ニコニコできる関係でしょうか?あるいはどちらか一方だけ良くて一方が悪く感じいる関係でしょうか?
それとも、お互いに気まずくなり顔も見たくないと言った関係になりたいでしょうか?
ただ、一つだけお伝えしたい事は、どちらも( ^ω^ )ニコニコできる可能性はどのような状況でもあります。
それが離婚の話し合いでも調停の間でもです。
お互いに憎しみ会うために夫婦になったわけじゃあ無いと思います。
ならば、どのような状況にでもWin-winになれる方法は必ずあるはずです。
それが今は辛かったと感じてでもです。
僕は辛い状況を克服し、今では離婚してもお互い無くてはならない関係を構築できました^^
僕だからできたわけじゃあなく、誰でもできます。
それが、Win-win夫も笑顔、妻も笑顔になれる考え方です。
Win-winの考え方は、どんな人間関係でも使うことが出来ます。
最初にお伝えしたように、人が生きていくには人間関係が最も大切だからです^^
最後までお付き合いいただきありがとうございました
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