
ある休日の昼下がり嫁が突然ブチ切れた!!
何気ない一言で嫁さんを傷つけたりしていませんか?
あなたの何気ない一言でも相手を傷つけてしまう事は多くあります。ではどうしてそのような一言を言ってしまうのでしょうか...
今回は何気ない一言が離婚の危機になるその理由と4つの解決方法をお伝えしますので、最後まで読み進めてください。
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いつもと変わらない風景の休日のランチでの会話






といった食事の夫婦の会話ですが、突然嫁がブチ切れてしまいそれから嫁は一言も会話をしてくれません。
そして、夫婦の会話が無く数日が過ぎたときです。
嫁が突然ある一言を言い出します。




このような突然の離婚宣言に夫はどうしていいか解らなく悩んでしまいます。
この時に「そのうち機嫌を直すだろ!」と吞気に構えていると、嫁は離婚の事を前向きに考え離婚の実現にむけ着々と作戦を遂行してしまいます。女性は一度決心を決めると雨が降ろうと槍が降ろうとも自分の決意を曲げる事はありません。
この時にきちんとした対応をしなくては99%離婚をすることになるでしょう。
それが良ければ構いませんが...
しかし、これはお互いの気持ちを確かめる良い機会になりますし、今すぐこの方法を真剣に取り組むことで離婚を回避してさらに円満夫婦になり、おじいちゃん・おばあちゃんになるまで幸せに暮らしていくことが出来ますので、次の章にお進みください。
では次の章からその理由をお伝えします。
相手の逆鱗を知ることの大切さ

逆鱗(げきりん)って知っていますか?
逆鱗とは
伝説の話の中に出てくる龍のうろこの中にある、あごの下にある逆さまに生えた一枚のうろこの事です。
本来優しい龍はあごの下のうろこを触られることをとても嫌います。これに触れられた場合は激高しこのうろこに触れた物は即座にやられてしまうと言われています。これが逆鱗は決して触れてはならない物の表現になりました。
なので、現在では「逆鱗に触れる」が広く人間関係の激怒を買う行為として定着しました。
わかりやすく例えると、年上の人に「おい!お前!」とか「こら!何やってんだよ!」といったように相手の触れてはいけないデリケートな部分を逆なでするような言い方や態度で接することで相手が怒るポイントに触れてしまい人間関係はそこで終わりを告げてしまう事もあります。
夫婦間ですと、パートナーが嫌がるポイントを知らないまま過ごし、パートナーの逆鱗に触れ夫婦喧嘩になってしまうパターンが多いようです。
しかし、夫婦間(人間関係)は突然に「離婚したい!」といわれることはありません。それは離婚したいといわれるまでには必ず期間があるからです。離婚するまでにも結婚するまでと一緒で順番があります。
結婚の場合は、好きになる➡愛し合う➡結婚するといった順番があるように離婚するまでも順番があります。
離婚の場合は、愛し合わなくなる➡嫌いになる➡離婚するといった順番になります。
ただ、実際はもっと複雑かもしれませんが今回はわかりやすくするために簡単に順番を付けました。このように、必ず順番があり期間があることを覚えてください。
怒っているという事はまだ、改善の余地はあります。なぜなら嫁さんも人間です、人間は自分に興味のない事や関心のない事には感情は動きません。嫁さんが怒っているという事はあなたに興味があり関心があるという事なのです。
その怒りを改善できなければ夫婦間(人間関係)というモノは終わってしまいます。では、どうしたら相手の逆鱗ポイントを知りこれ以上関係を悪化させることなく仲直りし離婚回避することができるのでしょうか?
次にその方法をお伝えします
離婚回避する4つの方法
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ステップ1 ブチ切れた理由を知る
嫁さん怒ってますよね?
でも怒っている理由を知らなくては怒りを鎮め二度と逆鱗に触れないようにすることは難しくなります。
理由を聞く方法は「あの時に怒らせてしまったようだけど、もう二度と〇〇を怒らせて機嫌悪い姿をみたくないし、〇〇とこれからも仲良く歩んでいきたいから、その理由を教えてください!」
これだけです。
ポイントは、理由だけ聞くのではなくあなたの望んだ方向の気持ちを添えて優しく聞くことです。
ステップ2 自分の逆鱗ポイントを知ってもらう
嫁さんの逆鱗ポイントばかり気にしていては、毎日が辛いばかりです。
嫁さんに顔色を伺い、猫なで声で「ねぇどうする~?」といってばかりではあなたのストレスがたまるばかりで、今度はあなたがブチ切れてしまうかも知れません。
夫婦関係は、お互いの良い部分を高め合い悪い部分を認め合う必要があります。そうしてお互いの良いところ悪いところを知らないとお互いを高め合って認め合う事は出来なくなります。
なので、自分の嫌なポイントを詳しく嫁さんに伝えてください。
たとえば
「俺は、何か集中している時に触られたりチョッカイを出されたりされるとイライラするんだよね!だから集中している時はそっとしておいてほしい!」「その事が終わればいつも通り仲良く会話しようよ!」というように自分が嫌なポイントをパートナーに伝え自分が嫌な事を知ってもらう必要があります。
ポイントとしては、嫌なことをはっきり伝え〇〇して欲しいと自分の希望を伝える事です。
ステップ3 自分の中に一度取り入れる
パートナーの言葉を一度取り入れてみる
売り言葉に買い言葉という言葉がありますが、関係がマンネリ化してくるどうしても刺激が欲しくなります。
マンネリ化=なれ合いという事ですが、これは夫婦関係が良い事と少し意味合いが違ってきます。どうしてか僕たちはお互いに甘えようとか甘えさせようという気持ちが出てきます。
これはこれで良いと思います。しかしお互いに甘える事とお互いの関係が良いという事は全然意味合いが違ってきます。
いつもピリピリ緊張している関係とも違います。お互いの関係が良いという事はそれぞれに自分の考え方をシッカリと持ちながら相手を受け入れる器の大きさがあるという事です。
なので、まずパートナーの言葉を受け入れてください。受け入れるタイミングは相手が「〇〇してよ!」「〇〇なんじゃない?」といったように自分の疑問を投げかけてきたときです。その疑問の中には、あなたにもっと良くなって欲しいというメッセージが隠されています。
なので
「うん、そう言ってくれてありがとう!〇〇はそう感じているんだね?」というようにパートナーの話を最後までしっかりと聞いて決して話を途中で切らせないことです。
僕は、あなたを受け入れていますよ!
というメッセージが相手に伝わるようにしましょう。
気持ちが乗らない時は一度あきらめる
感情が良くないと相手に気持ちは伝わらない
お互いに感情をむき出しにし好きな事を言い合い、罵倒し罵り合って気分が良くない!そんな時には一度そのステージから身を引く勇気を持ちましょう。お互いに意地を張って敵意むき出しではストレスがたまり健康的に良くないですよね。
まぁ、僕的には感情をあらわにし気持ちをぶつけ合いお互いに落ち込み反省をして次のステップに進むという事は人間らしくて好きなんですけどね。
けれど、毎日忙しく過ごす僕たちにはそんな余裕はないのかもしれません。
そんな時は「まぁいいか!」と一度その事から離れてみるようにしてください。するとどうでしょう...
一度その事を手放すことで新しい自分が発見できるかもしれません。今まではそのことを手放さないことで同じ現実しか起きないですが、そのことを一度手放すことで違う現実が見えてくるようになるんです。
たとえば
毎朝同じ時間の同じ電車に乗って会社に行くとします。しかしいつもより一本早い電車に乗ってみてください。いつもと同じ風景が変わってしまうという事に気づくと思います。
毎朝、同じ駅から同じ時間の電車に乗れば同じ混み方同じ顔触れ同じ車掌に駅員...
これを一本早い電車に一本遅い電車に乗るだけでいつもと違う現実の顔がひょっこり現れると思います。なので、同じような意見の違い価値観の違いにいつもと同じ対応をしなければ違う未来が現れるというわけです。
いつもと違う選択は違う現実をもたらします
こちらも役立つ情報が満載です
最後に
これまでお伝えしてきたことで
「どうしてもできません!」「男の俺がこんな恥ずかしい事できません!」「4つのステップをしましたが、うまくいきません!」という方や「違う悩みで気がおかしくなりそうです!」という方は今すぐお問い合わせフォームからお悩みをお聞かせください。
お問い合わせくださった方に今なら「5分で感情を良くする3ステップ」をプレゼントします。
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